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「君が代」不起立情報収集訴訟の判決が出ました!

8月31日(水)

午後1時15分から、横浜地裁にて上記裁判の判決が下された。
(傍聴席29席について、89人が申込みを行ったため抽選となった。残念ながら私はハズレてしまったが)

これは、平成20年11月に、
「神奈川県教育委員会が県立高校の卒業式と入学式で君が代斉唱時に起立しなかった教職員の氏名を収集しているのは、県個人情報保護条例に違反する」などとして、
教職員ら27人が県を相手に、個人情報の破棄と1人当たり100万円の慰謝料の支払いなどを求めていた訴訟であった。

結局、横浜地裁(佐村浩之裁判長)は、教職員側の請求を棄却した。
神奈川県側の全面勝訴である!


 判決では、「不起立情報は、思想信条情報に当たる」とされたが、

「職務命令に反した違反事実についての情報で、正当な事務のためのものというほかない」とし、条例が保護の例外として認める要件に該当すると指摘。「県教委の判断は教職員の服務規律保持を担う行政機関として裁量内」と結論づけた。

 これまでの経過として、

県教委は、学習指導要領に基づく国旗掲揚・国歌斉唱の指導徹底を図るため、平成18年3月の卒業式から氏名収集を開始し、それに対して一部の教職員が個人情報の利用停止と消去を求めたが、県教委は認めず利用不停止決定を行った。

 しかし、その後、不思議なことに、教職員側の申し出で開かれた県個人情報保護審査会は、「氏名収集は条例で禁止されている思想信条情報の収集に該当し、不適当」とし、利用停止を答申。
県教委は収集した氏名をいったん破棄したものの、その後も、毅然と氏名収集を継続。そして平成22年にも同審査会が同様の答申をしていた。

 県教委は「学習指導要領に基づき国旗国歌を尊重する態度を身につけることは、学校教育で重要な意義を持つ」とし、卒業式や入学式の君が代斉唱の際、起立しなかった教職員の氏名収集と指導経過の記録を継続してきている。

私は、これまでの県教委の対応を非常に評価するものである。



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